【チャパ王の戦闘力は化け物】ミスターサタンより圧倒的な実力の持ち主

アニメ・キャラクター

『ドラゴンボールGT』におけるラスボスで最強の敵キャラクターの【一星龍(イーシンロン)】

ドラゴンボールの一つである一星球の化身にして、地球で誕生した邪悪龍の頂点に君臨する存在になります。性格は冷酷非情かつ傲岸不遜で、相手を卑下する横暴さも持ち合わせており。その冷酷さは役立たずと見なした仲間の四星龍を容赦無く殺害するほどで、孫悟空の怒りを買うほどです。唯一、仲間を殺害するキャラクターで、とにかく冷酷なのが【一星龍(イーシンロン)】です。

そんな冷酷な【一星龍(イーシンロン)】は、実は人間を辞めたチャパ王ではないかということでチャパ王が再度クローズアップされるようになりました。そもそも何故そのように言われるようになったのかというと、【一星龍(イーシンロン)】の声優は「柴田秀勝さん」ですが、チャパ王の声優も同じ柴田秀勝さんだったんですね。それに加えて、しゃべり方や大げさな仕草などがチャパ王と似ているところから【一星龍(イーシンロン)】がチャパ王ではないかという噂が飛び交うようになったようです。冷酷な【一星龍(イーシンロン)】と化してしまったかもしれないチャパ王について調べていきたいと思います。

チャパ王がドラゴンボールに登場したシーン

チャパ王の職業は武道家でインドの修行僧のような格好をしています。妻(ルーナ)と3人の子(サパ、ペルカ、チャプ)がいて、エイジ710年生まれ、身長185cm、体重82kgです。

かつて天下一武道会に出場した際には、対戦相手全員から一度もかすられもせず優勝したほどの実力を持っており、かなり強いということで恐れられていました。チャパ王が実際に登場したシーンは第22回、第23回天下一武道会で孫悟空との予選で見られます。

第22回大会では、孫悟空のことを「かわいい」なんて見かけで判断し、最後まで上から目線でコメントしていますがなす術なくやられてしまいます。

リベンジとなる第23回大会では、油断を見せずに全力で闘いを挑みますが、孫悟空に子ども扱いされてしまいます。圧倒的強さを誇ったチャパ王が子どもに遊ばれるのですから、すごい憎しみをもっていたかもしれませんね。それにしても孫悟空の成長早すぎないか???めっちゃ大きくなってる。

チャパ王はミスターサタンにそっくり

チャパ王について調べていると、やけにミスターサタンにそっくりだなぁ。と感じていました。ネットで検索すると同じような意見を多く目にしました。世界にはそっくりさんが3人いると言われますからインド人と日本人でも似ることはあるでしょう。顔の特徴を決める遺伝子の数は限られているため、本来は3人以上いるのではないかといわれているようです。話が脱線してしまいましたね。それにしてもそっくりです。

チャパ王の必殺技「八手拳」

素早く拳を繰り出す技で、あまりの速さで八本もの腕が見えると言われています。天下一武道会で孫悟空に使いますが、すべての攻撃を受け止められ、その際に足元が隙になると弱点を突かれて「八手拳」は破れています。

ちなみに、早く手を動かすなら俺でもできると、その場で孫悟空にマネされてしまいます。屈辱ですね・・

チャパ王の戦闘力はいくつ?

チャパ王の戦闘力はいくつなのか気になりますが、正式に発表されていませんから、物語の中でのやりとりや分かっている戦闘力を基準にしてチャパ王の戦闘力を推察していきましょう。

まずは、戦闘力の基準ですが、わかっている数字からすると、孫悟空の師匠である亀仙人の戦闘力です。

亀仙人の戦闘力が『139』ですからこれが一番ちょうどいい基準になりそうです。

この亀仙人に及ばないのが当時のクリリンや天津飯ですからもう少し下がって戦闘力は120前後にくらいになるのでしょうか。

亀仙人が簡単に勝てる相手ではないのがチャパ王なので、当然139よりかは下になるのは間違いないです。ストーリーの中で、チャパ王の「八手拳」を完全に止める孫悟空に驚いたり、手を抜いてる孫悟空に対して「飛ばしすぎ」というくらいのクリリンや天津飯はチャパ王と互角くらいと考えると110~120くらいの戦闘力なのではないかと推察できます。ちなみに一般人の戦闘力は「5」ですから普通の人から見たらチャパ王が以上に強いことがわかります。

チャパ王、タンバリンにやられる

タンバリンは天下一武道会終了後に武道家たちを次々と襲っていいた怪物です。天下一武道会の会場にいたチャパ王は、タンバリンを抑え込むために必殺技の「八手拳」を放ちましたが、タンバリンには必殺技が全く効かず、そのまま何十倍もの威力で攻撃を返されてあっさりとやられてしまいました。

チャパ王の声優「柴田秀勝」

1987年にチャパ王の声優をされ、1997年に一星龍(イーシンロン)の声優をされていますが、ドラゴンボールでは1988年に「ヤミ」というキャラクターの声優をしています。ヤミというキャラクターもされており、このヤミは無印第114話~116話に登場しています。アニメでは、超神水はカリン様が所持しているのではなく、氷の洞窟に隠されているという設定になっています。氷の洞窟の暗闇が意志を持っている、「聖なる水を人間には渡さない」と、亀仙人に化け幻を見せたり、戦いを挑むなどして追い返そうとしますが、最終的に悟空を強さを認めて超神水を渡しています。

声優としてはかなりの大御所で、タイガーマスクやゲゲゲの鬼太郎では5人のキャラクターの声優を担当、デビルマン、マジンガーZ、ルパン三世、一休さん、銀河鉄道999、サイボーグ007、ザ☆ウルトラマン、宇宙戦艦ヤマト、釣りキチ三平、ドクタースランプあられちゃん、北斗の拳、聖闘士星矢、ドラゴンクエスト、シティーハンター、忍たま乱太郎、クレヨンしんちゃん、名探偵コナン、ワンピース、ナルト、ケロロ軍曹、ゴルゴ13,ポケットモンスターなど、有名なアニメで多くのキャラクターの声優をされており、2022年の今もなお活躍されています。

まとめ

ミスターサタンにそっくりで、「八手拳」という高速に手を動かして相手に襲い掛かる必殺技を持つチャパ王は、かつて天下一武道会に出場した際には、対戦相手全員から一度もかすられもせず優勝したほどの実力を持っており、かなり強いということで恐れられていました。そんなチャパ王が実際に登場したシーンは第22回、第23回天下一武道会で孫悟空との予選です。多くの強者から恐れられていたチャパ王ですが、孫悟空からしてみたら手を抜かないと死んでしまうと気を遣わせるほどの実力差がありました。孫悟空との実力差は「月とすっぽん」ぐらいの差がありますが、チャパ王の戦闘力を考察してみると、一般人の戦闘力が「5」に対してチャパ王は「110~120」と化け物のように強いことがわかります。孫悟空の師匠の亀仙人で「139」、クリリンや天津飯で「120前後」ですからかなりの実力です。」ミスターサタンなんかは全く相手にならないでしょう。その後、天下一武道会が終わった後に現れたタンバリンによってあっさりやられてしまいますが、人間界にとって貴重な人材であったことは間違いありません。

チャパ王の声優は、柴田秀勝さんで、1987年にチャパ王の声優をされ、1997年に一星龍(イーシンロン)の声優をされており、ドラゴンボールでは1988年に「ヤミ」というキャラクターの声優をしています。声優としてはかなりの大御所で、有名どころでいうと、タイガーマスクやゲゲゲの鬼太郎では5人のキャラクターの声優を担当、デビルマン、マジンガーZ、ルパン三世、一休さん、銀河鉄道999、サイボーグ007、ザ☆ウルトラマン、宇宙戦艦ヤマト、釣りキチ三平、ドクタースランプあられちゃん、北斗の拳、聖闘士星矢、ドラゴンクエスト、シティーハンター、忍たま乱太郎、クレヨンしんちゃん、名探偵コナン、ワンピース、ナルト、ケロロ軍曹、ゴルゴ13,ポケットモンスターなどで声優を務めています。

もし、チャパ王が孫悟空たちと仲間になって、舞空術を使って空を飛べるようになり、かめはめ波のような技を使えるようになっていたとしたらすごく強くなっていたんだろうなと心を躍らし空想してしまいました。

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